ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2014年05月27日

無心になるには、と言うお話

これ、『学術』のカテゴリに入れてもよかったんですけども。
まだまだ、僕の中では浸透しているモノではないので――『興味』と言うカテゴリにしてみました〜♪

さてと。
皆さんって、『ながら族』をご存知ですか?

もう、死語なんじゃないかなぁとは思うんですけども。
聞いたことのあるかたは、いらっしゃるかもしれないですねぇ……

ながら族――何か作業をする際に、BGMなどをかけながらやる人達――って意味なんですけども。
それを考えると、ながら族って結構いそうですよね(実際僕なんかも、ブログ更新する際はクラシックやバラードやボカロをかけてますし)。

まぁ……誰もいないからこそ、堂々とながら族でいられると言いますか。
他の人の目がありながら、BGMをかけながら作業をするってなると、結構勇気がいるかもしれませんね。

昔のながら族には、ラジオを聞きながら机に向かうかたもいらっしゃったみたいです。
今現在も、そのようなかたがいらっしゃるとは思いますけども(実際、良質なラジオって多いですし)。

周りからすれば、「BGMをかけながら机に向かうな、集中しろ」って思うわけですけども。
今回はそんな文句に、疑問を持とうと言う試みなのです。

確かに、無音のほうが集中できるかたも多いですよね。
全くの無音、足音も聞こえず、聞こえるのは自分の呼吸音と心臓の音――みたいな。

まぁ実際は、それくらいの無音状態ってなかなかないとは思いますけども。
もしあるとするならば、生来ずっとそんな環境だったかただけじゃないでしょうか。

そのようなかたには、ながら族が理解できないかもしれないです。
だって、自分自身は雑音を一切カットした状態でやってきたわけですから。

ゆえに、勉強や仕事をしているとき。
誰かが不必要な物音を立てると、かなり苛つくんじゃなかろうかと。

……んー、全てのかたがすべて、そうではないとは思いますけども。
一度、『こんなモノだ』と思ってしまった固定観念ができてしまうと、それ以外の出来事が起こると――人って、焦りますから。

一般的には、そうだと言うお話でしょうかねぇ……
んー、僕にも無音じゃなければ困る時期がありました(と言いますか、今でもたまにそんなことがあります)。

で、話を戻しますけども。
机上の空論の話をしすぎても実のないブログ記事になってしまうので、ここで僕の得意分野の知見を当て嵌めたいと思いますー

認知心理学の実験で、こんなのがあるんです。
音声をところどころ、ぶつ切りにカットしたモノを、被験者に聴かせる――そんな実験です。

最初は、0.1秒単位でぶつ切りになった音声を聞くんです。
……殆どのかたは、何を言っているのかさっぱり分からないんですよね(実際、僕も分からなかったです)。

で、今度はそのぶつ切りにした音の間隔に、『ザー』と言う砂嵐の音を挿入して聞かせるのです。
すると――最初のほうで聞いた時は音声の意味が分からなかった被験者のかたがたが、こちらでは上手く聞き取ることができたのです。

心理学の用語で、この現象を『補完』と言うんですけども。
錯視では補完って有名ですけども、それが聴覚に於いても起こることが、この実験で分かってきたんですよー

で、やっと話が戻るんですけども。
ながら族がやっていることって、補完じゃないでしょうか……と。

誰でも、長い間集中できなくて注意が逸れる時がありますね。
そんなとき、BGMが流れていると――注意すら、補完されると思いませんか?

勿論、これは僕の考えていることですから、どこか誤りがあるかもしれませんが。
僕は、注意も補完されるからこそ、五感も補完されるんじゃないかと思うわけです。

――このブログ記事のカテゴリは『学術』ではないので、視覚と聴覚以外の感覚も補完されるんじゃないか云々って話は置いておきますが。
僕はそうなんじゃないかって、思っています。

さて。
そんな、注意を補いながら、集中しているのが、ながら族なのです。

悪く言ってしまえば、脳がそうできている……とも言えますけども。
まぁまぁ、それも偏見が過ぎますので――そこは別の学者さんに任せるとしまして。

そんなとき、「BGMをかけながら机に向かうな、集中しろ」って言う。
これって、矛盾していると思いませんか?

それをやっているから、集中できると言うことを知らないから、そんなことが言えるんですよね。
恐らく、そうやってBGMをかけることをやめてからの執務は――叱責をした人間を罵倒したくなるくらい、捗らないことでしょうね。

……まぁ、ここで良識のあるかたはこう思うかも知れません。
そうやってしまうと、実際の試験会場の雰囲気や職場の雰囲気と一致しないじゃないか、と。

確かに、試験の直前期にその訓練の一環として、無音で集中することをやるのは結構だと思います。
あと、職場の雰囲気と一致するようにやらなければ執務が捗らないかたも多いでしょうから、それはそれでいいんじゃないかなと。

しかも、普段通りのことをそのような正念場でできないのはかなり、ハンディキャップになるでしょうね。
だから、ながら族はダメ――とするのは、早計すぎますよ〜?

いきなり、倫理の話になってしまって大変恐縮なんですけども。
ハレとケって概念を、ご存知ですか?

ざっくり言ってしまうと、ハレは非日常(冠婚葬祭とか、正念場とか)。
ケは、簡単に言ってしまえば日常です。

で、何故かよく分からないんですけども。
ハレを一大事だと勘違いされているかたが多くてですね――違いますよ(苦笑)。

非日常って、日常があっての非日常ですから。
日常がなければ、非日常なんてあり得ないんです。

ですから、ハレとケ、どちらが重要かと言えば。
やっぱり、日常であるケと、なりますねぇ〜

……ここで、勘の鋭いかたはお気づきになられたと思います。
ハレの準備が必要だとしても――全てのケをハレにする必要はない――と。

ながら族にとっては、無音で執務を行うことはハレなんでしょうね。
だからこそ、そこから遠ざけて“普段通りの”ことをするために、BGMをかけるのだ……と。

なのにも拘わらず、周囲はBGMをかけるなと言う。
――最高に、最悪に、邪魔ですね←

ですから僕は、ながら族ってOKだと思いますよ?
ハレに向かうための準備として、ケを謳歌している――そんな自覚が、あるのであれば、それで。

……と言う、お話でした〜
何か、長くなっちゃいましたね(苦笑)。

んー、無心になるにはやっぱり、自分自身のよかれと思ったことを実行するしかないと思うので。
是非、色々と試行錯誤してみてくださいな♪

――なんて。
さてと、本日も頑張ろうっと。
posted by バロック at 13:21 | Comment(0) | 興味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月05日

興味考察T

さぁて、本日から日記以外のことをしたためましょう。
学術の話も、どんどんしていけたらなぁと思っていますので、皆様よろしくどうぞ♪

とは言いますものの。
いきなり学術の話だと、人き――けほっ、もとい。

取っつきにくいにもほどがありますので。
今回は、『興味』と言う新カテゴリーのもと、ちょいと読みやすいお話を展開していけたらなぁ〜と♪

……え、最初から取っつきにくいこと書いてるって?
そんなはずは――あ、うーん、まぁごちゃっとしたことは言ったようなそうじゃないような違うような――アレ?←

すみません、確かに初っ端からそんなブログ記事しか書いてませんでしたorz
んー……ご愛嬌ってことにできませんか?いやぁ、そこを何とか。

――ちーん。
茶番乙ってトコでしょうか、僕らしくないことをしました。

と言うわけでして。
興味――特に今回は、科目について考察していきますか。

皆さんは、興味のある科目、ないし分野はありますか?
または、興味のあった科目、ないし分野でしょうか。

僕は今のところ、興の逸れた科目や分野はあまり、ないんですけども。
興味のある科目や分野は、かなり多岐に渡っていますねぇ〜

んー、小学生の頃はちょっと違いましたね。
興味ありなしってのは、白黒はっきりしてました。

とても簡単なことで。
習っているか、習っていないか、と言うことでして。

習ったことに関しては精通しているのにも拘わらず、習っていないことには全くの無頓着と言う。
まぁ、両親が挙って習い事をさせたのも、今となっては頷ける話なのです(苦笑)←

音色少年の興味の有無は、習っているか否かにかかっていたわけですから。
当然、一度味を占めてしまえば――エキスパートにならないと気が済まないと言う性質が、昔からあったわけで。

単純な興味の抱き方だったなぁとは、我ながら思いますが。
もしも僕自身が人一倍負けず嫌いじゃなかったとしたら、そんな少年時代の価値観はまるっきりなかったかも、しれないですねぇ……

……みたいに書いてしまうと、いつもの日記と大差がなくなってしまうので。
ちょいと踏み込みますか。

僕は皆さんの興味のある科目ないし分野を知らないので、僕自身のソレから考察するしかないのですが。
もうちょっと絞ったほうが、考察しやすそうですねぇ……では、今現在に興味のあるモノにしますか。

興味のある科目は、学術の分野なら何でもござれ、なんですけども。
それでも絞るとすれば――今現在は。

文系科目なら――思想学、英文学、ウパニシャッド哲学、倫理学、社会学、などなど。
理系科目なら――幾何学、認知工学、認知神経科学、薬物学、薬理学、精神医学、などなど。

本当だったら、心理学と言語学、あとは精神分析学なども入れるトコなんですけども。
これらに関しては、文系とか理系とか言い難いトコがありますので、敢えて省略しました←

……絞っても、興味のある科目は文理問わず、かなりあることが分かりますね。
自分でこの記事を書く前まで、「10はあるよなぁ……」くらいの認識だったんですけども、簡単にその数値を更新してしまったので、ちょいとビックリなのです(苦笑)。

こうやって、いいか悪いかを考えずに思い付いたモノを挙げていく方法を、『ブレーンストーミング』と言うのですが――簡単に頭の中で嵐が巻き起こりましたね←
まだあるんじゃないか……って自問自答している自分自身もいたので、もうちょっと時間があればもっと出てくるかもしれないですー

……あと、興味のある“科目”としてしまったのでちょいと制約を受けましたが。
興味のある“モノ”としてしまったら、もう際限なく顕れてたでしょうねぇ〜

――ほんの一例を、お出ししましょうか?

ピアジェ時計――スイス時計で一番好きなメーカーです、よくホームページを見ながら「将来……」と、思っています。
メフィスト賞――今現在、狙っている賞です。最近、応募要項が変わりましたが、投稿に支障はなさそうですね。
アニミズム――昔から、この思考が根強い子供でしたから。僕の根幹かもしれないです。

――っと。
まぁ、挙げればキリがないので、この辺で。

さて、これから考察していこうと思うのですが。
文系理系と分けておきながら、某かの相関があるようには見えませんか?

僕には見えます。
自分自身で列挙したモノですから、相関を見出すのが早いのでしょうけども。

例えば、思想学と倫理学と社会学ですけども。
この3つは、正直言って似たもの同士ですね←

このエビデンスを医学の分野に適応させれば、精神医学との相関関係はなきにしも非ず、ではないでしょうか。
そもそも中学時代の僕の夢は、お医者さんでしたから――まぁ、名残で今現在もあるのでしょう。

最近、考えてみると。
僕は医師になりたいと言うよりも、医学者になりたいんだなぁとは、よく思いを馳せます。

あと、思想学とウパニシャッド哲学も、似てますね。
前者は古今東西の思想を学びたいなぁと思ったのがあって、後者は思想と言うよりも――と言う部分があったので、分けてみたのですが。

幾何学と認知工学と認知神経科学についても、似てますね。
あと、英文学の構造把握などを考えると、幾何学と英文学にも相関があるかもしれませんねぇ〜

薬物学と薬理学は、けっこう自分の中で毒物や劇物(特に麻薬やアルカロイド)が好きなのもありまして。
それを応用すれば、精神医学――とはいかなくても、神経医学の分野には繋がりますね。

……って話をしているうちに、収拾が付かなくなってきていることに気付いたんですけども。
デウス・エクス・マキナ――をするわけにはいかないので、きちんと整理しますね。

あらゆる科目に興味を持ったとしても、人ひとりから出てくるソレは、某かの相関があると言うことですね。
まず、それはお話しました。

基本、同じ人格が抱いた興味――特に科目――は、色んな纏め方ができます。
一つひとつに対して「何でコレに興味あるのかなぁ……」って思ったことは、誰しもあると思いますが――ここでちょいと提案なんですが――それをするために、まずは思い付いた“興味”を列挙してみませんか〜?

そしてそれを、文字にしてみる……と。
文字にすると言うのはとても重要なことでして、自分の思ったモノを『書き手』と言う客観から見ることが、できるようになりますから。

自分で自分のことが分からなくなったときは、誰かに頼るか、何かに表現して客観的に見るかをするしかないんですよねぇ……
主観で分からないものは、主観で考えても分からないですから。

――そうしてみて、纏まった“興味”を考えてみるわけですけども。
科目に絞って言うならば――他にも繋がりは、見えてきそうですよね。

そのとき、一緒だった人物。
そのとき、過ごした場所。
そのときの天気、そのときの食欲、そのときの眠気、そのときの――枚挙に暇がないくらい、ありますよね?

何を考えてモノを申しているかと言いますと。
自分の根幹にあるモノで共通点の多いモノが実のところ、自分自身が興味を持っているモノなんじゃないか――と言うこと、なのです。

科目であれば。
そのときの先生が好きだった。
そのときの同級生が――
そのときの――が――キツく――た。

色々と、あると思います。
それを思い出せば思い出すほど、その興味のある科目がもっと得意になったり愛おしくなったり、もしくは。

苦手になったり、憎くなったりするんじゃないでしょうか。
そんな綯い交ぜな感情にならない興味とは、この世に存在するのだろうか――そんなことも、思います。

ゆえに結論です。
今回は科目を引き合いに出しましたが――感情の交じらない興味は虚である――と、なりました〜♪

……。
……皆さん、お疲れ様でした←

何とまぁ、僕の妄想をここまで読んでくださって……本当にありがとうございます。
読んでいただけた僕自身も、何だか感慨深いモノを感じています――勿論、迂闊なことを言って炎上するんじゃないかとか、つまんねぇ長ぇって思われているんじゃないかとかも考えてますが――これからも、精進して参ります。

そしてタイトルを見てお気付きのかたもいらっしゃるかと思いますが。
このブログ記事には、続編があるかも……なのです。

まぁ、今回のブログ記事はグダグダに終わってしまいますけども。
次はもうちょっと纏めることができたらなぁ……そう、思っています。続きを読む
posted by バロック at 01:15 | Comment(0) | 興味 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする