ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2020年08月08日

鎮魂する話

いらっしゃいませ。
特に見せるモノもないですが。

ゆっくりしていってくださいな。
僕もこの通り、ゆっくりしておりますゆえ。

そんな気分なんですよ。
落ち着くのは生きていないとできませんし。

もちろん、燥ぐのもそうなのですが。
連続性があるからこそ、気性を荒くも凪ぐこともできるわけでして。

そして今日に限っては、
凪いでいたい気分ですので。

たまには、いいですよね。
生きていないとできないことなのですから。

それにしても、不思議なモノです。
縁を感じる前まではただのそこにあるモノでしかなかったのに。

縁を感じると。
急に何者かになってしまうのですから。

彼らが僕の前に現れなければこうはならなかった。
なんて言うのは、簡単ですし勝手ですが。

僕が意識にしろ無意識にしろ。
路傍の石以外の何者か、と言う区分に入れてしまったことは間違いないわけでして。

つまり、これは。
僕のけじめを付けるための儀式なのですよ。

──いえ、哀しいんですかねこれって。
たぶん、そうでしょうね。

あとは少しだけ、怒りが。
他にも倫理的にどうかと言うような感情が幾つか沸々と。

痛いですね。
えぇ、それは確かです。間違いありません。

なので僕は、動きたくないのでーす。
特に見せるモノもないのでこの寝そべった僕を観るといいんじゃないでしょうか。

……なに言ってるんだって?
なんでしょうね、うん。

これもひとつの喪の作業ですよ。
本当に──残念でした。

覚えておきます。
確かにそんな人がいたんだ、と言うことを。
posted by バロック at 20:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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