ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2019年11月27日

花添え

目的意識のない行動が苦手なのですが。
それは行き当たりばったりな行動ができない……と、言う意味ではなく。

寧ろ、できるほうだと思っています。
ただし、意識せずしてしまうのですよ。

……どーいうこと?
自分で書いてて首を傾げかけるほどには、奇異な響きではありますが。

えっと。
気紛れに、特に予定も立てず、着の身着のままに行動するってのは。

案外、楽ちんじゃないですか。
もう、考えることがどうでもよくなるくらいに。

僕もいちおう、人として生きているので。
たまに何も考えずにノータリンな状態になることがあるのです。

いったんそうなってしまうと。
僕はそちらの楽なほうに引きずられていくのですよ。

……そっちのほうがいい?
そうでもないんですね、これ。

だんだんと、それ以外ができなくなっていくのです。
今まで考えられたことが考えられなくなったり。

覚えていたことが、揮発してなくなっていたり。
──つまり、メリハリがなくなっていくのですよ。

すると、何と言うことでしょう。
生きてるのか死んでるのかも、曖昧になっていくのです。

そして、そこまで堕落したところで。
元に戻そうとしても、それが苦痛であることに気付きます。

そして、藻掻き苦しむのです。
……このままでいればいい?──いいえ、それが嫌なのですよ。

今までできていたことができなくなる、と言う苦しみは。
できていなかったことをできるようにする苦しみを、上回ると僕は思っています。

そして、進化を求める僕は。
退化なんて、一切望んではいないのです。

なので、苦しむのです。
もしも実感が湧かないとしたら……んー、お勧めの本があります。

ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』を読んでみてください。
だいたい、あんな感じです←

──なんて。
久々に本の紹介でした←
posted by バロック at 20:00 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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