ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2018年08月20日

お人好しの世界についての話

薬の本と、毒の本。
その2つしかこの世に存在しないのであれば、迷わず後者を選びます。

何かに危害を加えたいから、ではなく。
近付いてはならないモノを知りたいから、です。

そうすれば、近付いてもいいモノに。
遠慮せず、近寄れるので。

それにも毒が含有されているのであれば。
どれだけの距離を保てばいいかが、毒を知ると分かる気がするのです。

それは、人に対しても。
同じだと、考えます。

それに、毒には利用価値がある気がするのです。
危害を加える以外に、何かを救うように改良できるのではと。

阿片の実から出る汁に。
10%分のモルヒネの成分が、存在するように。

そのまま食すと死に至るトリカブトも。
何度も何度も乾燥させると漢方薬になるように。

それは、毒を知らないと。
発想すら、ままならないと思うのです。

人についても、同じようなモノで。
周囲が毒だとか性悪だとか言う人の性質は果たして、需要がないのでしょうか。

大多数にとっては、そうかもしれませんが。
その性質を必要とする人も、いるのではないでしょうか。

その性質の利用の仕方を知らないから毒、では。
どうも、勿体ない気がします。

ですから僕は。
まず、毒から知りたいのです。

もし、絶対悪なるモノが存在するのであれば。
それを真っ先に、知りたいのです。

ですから、こう思わずにはいられないのです。
僕そのモノが周囲にとって、有害でありませんように。
posted by バロック at 20:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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