かなり、勇気を振り絞って読み始める自分がいます。
たぶん、他の人よりも。
読むのは速いほうなのですが。
それでも、平日になると。
本業のことで脳内を占めることが多いので。
時間的余裕がなくなる、と言うよりも。
精神的余裕がなくなるので。
細切れ時間で、長編小説を読むしかなくなるのですよ。
続きを読みたいときに中断せざるを得ないときのストレスって、割と大きいので。
あー、つらいなと。
思うことが、よくあるのですよ。
流れを切りたくないのだと思います。
やる気のあるときに、読む態勢のときに読みたいと言いますか。
映画を観ているときに、野暮用で10分おきにお手洗いに出なくてはならないような。
そんなもどかしい感覚に、陥ってしまうので。
長編小説を手にしたときには。
さてさて、どうやって読もうか……と。
数日置いた状態で、続きから読める人がいますが。
そう言う人ってすごいなと、毎度思うのです。
物語が断裂したように感じないのかと。
疑ってしまう。
そんな僕ですから。
執筆をするときは、毎日欠かさず書くようにしています。
あれって、非常に不思議な作業です。
2週間連続で書いていた作品をひょんなことで1日ほど書かないで放置して。
続きを書こうと思ってファイルを開いた際の。
『これじゃないっ!!』感は、やったことがないと経験できないなぁと。
あの経験をしてしまうと。
毎日書こうと思いますし、それが読む方にも当てはまるならば。
毎日読もうって。
そう、思うモノでして。
ですから、すごく久しぶりに書き始める人や、読み始める人を見るたびに。
器用だなぁと、感心するのですよ。
僕には、無理ですから。
毎日読んでいたいし、書いていたいと。
まぁ、それは。
僕は不器用なんですよと言う、ただの戯言なんですけども←
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