ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2017年12月28日

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愚者に誉むらるるは智者の恥なり、なんて言葉があります。
確か、法華経の言葉だったと思うのですが。

よく、大学の恩人が仰っていたのです。
愚か者に褒められたところでなんの意味もない、寧ろうるさい代物にしかならないと。

僕の進んだ学部は、仏教を専攻する場所ではなかったですし。
僕の専攻はあくまで、認知心理学なわけですけども。

基本的な思考の構成パーツを押さえることも。
そこから連関を見出し、繋げ、一貫したモノとして物事を洞察することも。

僕の中では、守備範囲内ではあるので。
あくまで仏教……この場合は、仏法哲学ですが。

それも、僕の射程圏内だった。
と言うだけで、彼のもとから離れた今は進んで学ぶことをしなくなったわけですけども。

未だに、彼の言質は僕の心身に浸透しているようで。
彼のもとを離れても消えることはないだろうと思いつつ、本当に消えないモノとは……と、思うモノなのですが。

どちらかと言うと。
彼の言ったことが僕の中に侵入してきた、と言うよりも。

僕の中で眠っていた。
つまり、内在していたモノが目覚めた……その一助を、彼にしていただいた。

と言うほうが、的確な気がしたのです。
そしてそれは、僕の中で一生モノの羅針盤として機能できているので。

まさに、彼は僕の。
恩人、なのですよ。

さてと、彼はいま。
どうしていることやら。

来年も変わらず。
元気でいてくださると、嬉しいのですが。
posted by バロック at 00:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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