ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2017年09月02日

報酬について

僕のそのとき担当した生徒に、テストの点数を開示をしてもらったとき。
結果の如何に拘らず、こんなことを訊くのです。

何か、自らにご褒美は設けているかい?−−と。
そうすると、『ノー』と答える人が多いんですよね。

結果に満足をしていないのかもしれませんし。
何かやったときの節目に、そう言ったけじめをつけると言う概念がないか−−もしくは、どっちもだと思うのですが。

僕は、それに対しては。
いつもよりゆっくり眠るとか、いつもより発散できる時間を増やすとか、美味しいモノを食べるとかするといい−−なんて、言います。

点数を上げることを主な目的にしているような職に就いている人間がそう言うのが珍しいのか。
かなり不思議な顔を相手からされますが−−ですが、これまた点数を上げることに寄与すると言うことを知っているので。

点数を地道に上げていく子や、爆発的に上げていく子は確かに禁欲的です。
やるべきことをやるまで、自らを甘やかすことをしないです。

−−が、そう言う彼らはいい意味で自らに甘くするときが来ます。
何かの節目のときに、そのけじめをつけるのです−−つまり、ご褒美を決めてそれも実行するのです。

これは、学習心理学に於いて理に適った方略で。
楽しみは暫く取り置いていたほうが味わいは格別になりますし、次のやるべきことにも身が入るようになっていくものです。

成績のあがり方が著しい子は、僕が教えずとも最初からやっていたりします。
どこで知ったんだそれ、なんて思うわけですけども。

親御さんの、躾の賜物か。
彼らの、試行錯誤の賜物か−−どちらかだと、思うのですが。

こう言ったモノは、自発性がないと身に付かないモノなので。
そりゃあまぁ、成績の伸びにも比例するかぁ……なんて、思うわけですけども。

ところで、と。
僕はそう言ったことを、意識的にしているっけと。

知らないうちに、区切りをつけるような行動をしてしまっているような状態で。
僕が自らやった行動に違いないとは言いつつ……どこか、よく分からないモノに吊られてやっている感が最近は否めないなぁって思うわけでして。

これは、よくないなと。
だから最近、色んなモノに対する感動が薄まっているんじゃないだろうかと。

そう、思うので。
今回は、何か、意識的に、ご褒美を、用意、しようかな、と←

では。
これから、ちょこっと大事な電話をするのですが。

それが終わったら。
温かいカモミールティーを淹れて、ゆったり寛ぎながら−−森博嗣を、読むことにします。

たぶん、寿命が100日くらい縮むような要件の電話ですが。
まぁ、若者の電話なんて−−そんなモノ、でしょうし。

さてと。
あー……ご褒美、楽しみ。
posted by バロック at 20:05 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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