ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2017年08月12日

邂逅前夜

明日、姉が地元に来るようです。
お盆だからと言えども、どんな風の吹き回しだと思うわけですけども。

……いや、彼女のことが嫌いなわけではないですし。
寧ろ、家族と言える人の中ではいちばん話が通じるタイプではあるのですけども。

父親とは、かなり関係が拗れている気がしましたし。
姉が地元に帰って来なくなってからだいぶ後になって僕が会いに行った2年前の大晦日なんかは−−彼女、かなり毒気の抜けた感じだったので。

あぁ、親元を離れたからだいぶ解毒されたんだなぁ。
なんて、思っていたので。

なんで帰ってくるんだろう、と。
姉を邪魔だと考えるでもなく、純粋に疑問なわけなのですよ。

わざわざ、毒を浴びることもないのにと。
姉自身に何か幸不幸があろうとも−−帰ってくるわけが、ないと言うのにと。

少なくとも、僕であれば。
姉と立場がすり替わったら、帰らないですからねぇ……なんて。

そう、思うわけなのですが。
彼女はどうやら、いったんこちらに帰省してくるらしく。

その知らせを、母から訊いたときには。
膨大な情報処理を強いられたように、5秒ほどフリーズしてしまったわけなのですけども。

あぁ、僕は姉に自然と笑いかけることができるでしょうか。
最近、滅多なことがない限りは−−作り笑いで、過ごしてしまうので。

彼女には、そうじゃない対応をしたいよなぁと。
そう、思うので。

とは言いつつも。
これは意識してやることでもないですし−−あくまでも、自然とやることなので。

なんて、考えていると。
なんか、姉を家族ではなく客人としてもてなそうとしているようで−−少しだけ。

自分自身に、呆れてしまいますね。
彼女は、いちおう僕の姉なのですけども。

そこまで、他人行儀にならなくてもいいのになぁ、なんて。
……あぁ、また意識してしまってる←

なんて。
因みに、姉について簡単にお伝えしますと。

僕より2歳上です。
あと、僕よりも運動神経が高く頭もいいです、うん←

彼女の頭のよさは、僕にはないよさですね。
要領がよくて、人と接するのもかなり上手で。

僕は、努力しなくては姉に勝てなかったので。
彼女が神童と称されていた頃までは、僕の大事なライバルでしたね−−そう言えば。

あ、そうそう。
彼女は手先が非常に器用です−−本当に僕はこの人の弟でよかったんだろうか、なんて申し訳なくなるくらい。

そんな逸材が、僕の姉なわけでして。
あぁ、歓迎しなくてはと。

やっぱり、思ってしまうわけなんですよね。
だって、まぁ。

1年8ヶ月、顔を合わせていないだけ。
なんて言いつつも−−精神的に熟することを10代半ばでストップしてしまったかの如く未熟な僕にとって。

至極、長い期間なのですから。
それこそ、幼少の頃の1年8ヶ月と、等しいくらいに。

僕にジャネの法則を適用できる日は、いつころ来ることかと。
何となく、どうでもいいことを思いつつ。

姉が来ることを、楽しみにしている僕がいるので。
それに少し、ホッとしつつある−−今日この頃、なのです。
posted by バロック at 19:17 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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