ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2017年01月02日

木洩れ日のような

紀行を書く場合。
普通は、旅行中の内容を通しで書くのでしょうけども。

今回は、そうではなく。
主にーー桃の国の姫から、戴いたモノにつきまして。

そのことについて。
お話をしようかと、思うのですよ。

それだけで、たくさんのことが書けそうなので。
文筆家として全くお給料が発生していない状況で、通しで全て書くのは(ごにょにょな理由)なので←

少し。
戴いたモノについて、お話をしましょう。

あ、その前に。
僕が、文具マニアだと言うお話をしたことが。

遥か昔。
もう、いつ書いたか記憶にないくらい昔に書いたような気がするのですけども。

文房具は。
その人を見る上で、非常に参考になるモノのひとつだと思っているのです。

何を用いているかで、趣味が分かります。
どう用いているかで、人間性が分かります。

じっくりと使いこなせる人は。
人と長く付き合える人間だと、思うのですよ。

特に、万年筆の場合。
それがよく、表れるのです。

長い間、用いることになるモノゆえ。
ひょんなことがなければ、衝動買いしようと思えるモノでもありません。

するとすればそれは、一目惚れです。
相手に対して直感するかのような、そんなインスピレーションにそっくりの感情が巻き起こり手に取る、あの感触。

これは、文房具を愛する者にしか。
分かり得ない、感情です。

そして、なぜか。
この感情は、知的な人間に多いようです。

読書家であったり。
学業に邁進している、人間だったり。

学習に於いて、他の人間よりもストレスがかかりにくい性質でない限り。
デスクワークを続けることが不可能に近いと言う僕の感性が、間違っていないとするならば。

まさに、文房具の見る目があるか否かと言うのは。
僕にとって、一大事なのですよ。

値段が高ければいいと言うモノでもないのです。
普段から食べ慣れないモノを食べ続けると、人は食中りを起こすモノですから。

文房具も、同じです。
それには、魂が宿っているのです。

相性のいいモノは、心を掴んで離さないです。
そうではないモノは、いとも簡単に手から滑り落ちます。

つまり、何が言いたいかと言いますと。
文房具を愛でられない人は、ちょっと……なんて。

ですから。
嬉しい限りでしたよ、桃の国の姫からのプレゼントは。

僕の本名が刻まれた、万年筆。
某ステンドガラスをイメージした、見惚れるほどのーー美しい、あぁ(言葉にならない)←

持ちやすいですし、さらさらと書けるのです。
軸もしっかりしていて、本当に心地よい限り。

光に当てると、柔らかな輝きを放つのです。
姫はこれについて、一目惚れした、と言いました。

僕も、これは。
……あぁ、って。

召使いの僕は、姫に。
何かしてやることが、できるだろうか。

なんて思いながら、色々と。
お忍びでやってきた姫を、エスコートしたわけですけども。

……。
………………嘘です、エスコートされまくったわけですけどもっ

仕方ないじゃんっ!
場数が違うんですからっ!

……うー、もっと頑張らなくては。
なんて、綺麗なステンドグラスを見ながら思う、今日この頃です。

posted by バロック at 09:46 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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