ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2016年12月06日

奮起

昨日の授業内で、教え子に指導したモノがありまして。
学校の授業内容がほぼほぼ、理解できている小学5年生なのですけども。

主に、国語の授業。
と言うよりも、論理の問題だったのですけども。

ーー僕が、エピソードを語るのです。
こんな風に。

『君は、席替えをしたんだね。
どうだった?ーーへぇ、面白かったんだ。
席替えって、心持ちを整理するよねーー新しい気持ちに、なれるからさ。
だから、席替えが嫌いな人ってーーよほど、前の席に愛着があったんだろうね。

ところで、席替えをしたら人がいなくなることってあるかい?
……ないよね、あったらちょっとドン引きだよ。

僕、片付けをするとたいてい。
大切なモノをなくしてしまうんだけども。
君は、友達が大切かい?ーーうん、そうだよね。

じゃあ、僕は。
なんで、席替えのときにーー友達を、なくさなかったんだろう?』

……なんて、質問してみたのですよ。
口頭で←

文章で書いてしまえば、明白なのですけども。
口頭だと、やっぱりーー小学5年生には、難しかったのかもしれません。

かなり、不思議そうにしていました。
そこで僕は、答えを伝えます。

席替えのときの人は、整理される気持ちじゃないからさーーと。
そこでやっと、その子の表情が明るくなったわけですけども。

僕がこれで指導したかったのは。
論理の摺り替えや誤解は、ひどく呆気なく起こせるーーと、言うことだったのです。

何か疑問に思ったことは、大概の場合は書き留めなくてはならず。
曖昧になって間違えてくると、すべての辻褄が合わなくなって何もかもが分からなくなってしまう。

ゆえに、相手の話だけではなくて。
この世の理を正しく解釈するためにも。

今の勉強って、あるのかもよ。
あくまでも、一例だけどねーーなんて言葉を、小学生用にランクダウンしてお話した次第なのです。

つまり、何が言いたいかと言いますと。

もともと、僕は。
特別にするモノにしか、愛着を持てない人でした。

文房具には、文房具なりの愛着を。
好意には、好意なりの愛着を。

なんて。
それを超越してーー人に愛着を持つことなんて、ほぼなかったのですよ。

あなたの愛情は、綺麗なモノを見て『きれいだな』って言う感じのモノだ。
なんて言われたことが、ありまして。

その通りだなぁ、なんて。
思っていた時期も、長かったのですけども。

いまでは、だいぶ変化してきた気がします。
少しはーー人にも、愛着を持つようになっただろうかと。

それでも、僕は内面を重視してしまうので。
その、一つひとつの要素に愛着を持ってーー持ち続けて。

いつの間にか、全てが愛おしくなっていくような。
そんな感覚に、等しいのですけども。

ーー全て、好きですから。
裏返しになって、嫌いになってしまうこともあるんでしょうけども。

人のパーソナリティって。
半分になるように2色を塗り分けたカラーボールを大量に入れた、バウンドボールみたいだなって。

最近は、思うのです。
そして、人と言うのはーーそれを含めた、アミューズメントパークだって。

よく跳ねるときと。
跳ねないときもあれば。

好きな面が大量に見えることもありますし。
嫌いな面しか見えないことも、あるのです。

それでも、そのバウンドボールが好きだから。
そこに飛び込んではーー反発されたり、受け入れられたりするんじゃないのかなって。

それでも、その人が好きであれば。
アミューズメントパークからは、出たくありませんし。

距離をとるにしても。
その場所を、遠くから見つめているんじゃないでしょうか。

なんて、言ってみる。
いや、つい最近ーー考えさせられまして。

きっと僕は。
その、施設内でーー楽しみながら、生きるんだろうなって。

そう、思ったので。
なんて言うーーちょっとした、所感でした。

ーーうん。
いい、気分転換になりました。

明日、試験を受けに行ってきます。

posted by バロック at 13:24 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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