ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2016年10月26日

桃の国の姫について

多くのことを語るように見える、僕ですが。
実のところ、まったく喋っていないことのほうが多かったりします。

これでも、余計なことを言わない人ですし。
個人的なお話と言うのは、もともとお話しない人でもあるのです。

ーー話したとしても。
僕の本質を露呈するようなモノを話すことはなく。

醜態を晒すことさえも、ほぼないですゆえ。
僕個人の話を聴いた相手が、僕(に見える実存)を見て。

すごい人だなぁ、なんて。
そう、思われることも多いのですけども。

実際、そんなことはないですし。
ただ、人よりも個性が強いだけなのですけども。

僕に、よほどの興味関心がない限り。
僕が秘密主義であってーーまるで戯けた風に演技していることさえも。

気付かれることが、ないのですけども。
ーー気付かれたのではなく、見抜かれたことがーー実は2回あるのです。

大学で出会った、恩人と。
ーー今の、パートナーには。

見抜かれて、しまいましたね。
前者でも、後者でもーーきっと、僕は。

きっと、人として生きることをやめろ、なんて言われれば。
その通りに、してしまうと思える人たちなわけですけども。

後者のひとに関しては。
ひとしおーーその通りに、すると確信できますね。

僕のパートナーは。
僕が楽になりたいときにーーそのタイミングをきちんと見計らって、言ってきそうですから。

……そんなことは、ないとは思いますけども。
いや、起こらないように僕はしますけども。

とにかく、ですね。
今回は。

桃の国の姫につきまして。
少しだけ、情報開示をしようと思います。

本当は、書きたくないのですよ。
ここにそんなーー僕が、姫について知っていることを書くなんて。

僕だけが、知っていればいいんです。
……なんて、思ってしまいますから。

まだ、付き合う前のことです。
あなたは秘密主義だね、と。

わたしはあなたのことを、何も知らない。
あなたはたくさんのことを話してくれるのに、なかなかあなたの本質が見えてこない。

あなたは、昔。
どんな子どもだったの?

……なんて、言われたときに。
僕が、どれだけ揺さぶられたことか。

今まで、そんなことを言ってきた女性はいませんでした。
自分のことを見つめながらも、見えてこないところを指摘してきてーーかつ、理解しようとしてくれる女性なんて。

いなかったのです。
僕が意識的にも無意識的にも作っている壁を、初手から攻略してくる女性なんてーーいなかったですゆえ。

吃驚、しましたね。
何から話そうか、少し考えたくらいです。

訊かれれば、隠すつもりはありませんでした。
なのに誰も、訊いてこなかったのですよ。

嬉しかったのです。
自分のことを見てくれる人がいることがーー徹夜していることも忘却するくらいに。

嬉しかったのですよ。
僕は、そのときーー訥々と、語ったのです。

節目で、感情が揺さぶられるタイプだったと。
ひどい毒親であることーー自分自身が経験してきたズレ、苦悩、苦痛、絶望。

気付いたら、たくさん話していて。
そうしたらーー泣いてたのですよ。

あの子が、泣いていたのです。
ーー謝られました。

あなたが泣きたいだろうに、なんでわたしが泣いているんだろう。
なんて、言われました。

ごめんなさい、って。
僕が、謝りたいくらいですしーー本当に、僕が毒にしかならない話を一気に開示しすぎたから、本当に。

なんて、思いながらも。
僕はこのとき、確信したことがあって。

きっと、僕は。
この子のことが、本気で好きなんだろう……って。

冷めた心地に、ならなかったですし。
とにかく、そうですね。

人のために泣ける人。
それは、僕が好きになる上で、必要なことでしたから。

僕の第六感が、告げていました。
僕はこの子の側にいるべき人間だ、と。

それを、勘違いだとしないことが。
僕の使命だと、思っていますし。

それが独りよがりにならない、と言うことが。
僕には、分かるわけですけども。

僕だけでは、達成できないことだと言うことも。
充分に、理解してるわけですから。

これからも、一緒にいてほしいんだよなぁ。
なんてーー心から、思っています。

面と向かって、言いたいので。
ここではやっぱり、書けないのですけども。

桃の国の姫とは、そんな女性です。
僕はーーそんな人を、慕っています。

これからも、きっと。
その子のことを想って、生きていきますし。

僕達が望ましいことを。
どんどん、実行していくことでしょうけども。

どうか、あたたかな目で見守っていただけると。
なんて思う、今日この頃です。


posted by バロック at 23:58 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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