ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2014年09月18日

イイネ係

一昨日から、塾講師のお仕事と並行してスタッフ業務を手伝っているんですけども。
その内容としては、殆ど――教え子のサポート――だったりします。

んー、大まかな内容だけお伝えすると。
教え子の分からないトコをピンポイントで解説したり、授業内容とかを訊いて今後どうするかを検討したり、なんですけども。

よくも悪くも、コンサルティングをしているわけですけども。
ですから、僕の匙加減で大きく教え子の志望校への道が開けるか否か、が変わってくると言う自覚はあるモノでして。

と言いますか。
それくらい本気ではない教え子ないし講師がいるのであれば、僕のやる気はどこから来ているんだろうってお話ですし。

基本的に、僕は相手方の鏡になることを意識していますし。
普通に、相手の動向をリソースにして反射させることしかしてないです。

それにも拘わらず、塾全体の士気が上がるのは、何故でしょうね?
僕が?……塾講師が?……いや、違いますね。

偏に、教え子のやる気と努力がいい方向に作用しているからですね。
塾講師とかがやることと言ったら、道先案内人のような役割と、そっと背中を押すことくらいじゃないでしょうか。

――察しのいいかたには、バレているかもですけども。
我々は、錬金術師ではないですので。

教え子が行動しないことには、何もできないです。
素質がない子に才能を与えるなんて神様がやるようなことを我々は、できません。

とは言いますけども。
素質がない子って、この世に存在しないと思いますけどね。

自他共に、素質がない“ように見える”子はたくさん、いますけども。
ですがそれは、見つけられない我々のせいだ――と、少なくとも僕は、思うわけでして。

あと、もしも仮に素質ないし素養のない子がいるのだとすれば。
裏返せば、万能の器とも言えますけども――つまり何が言いたいかと言いますと。

この世に生きているのに、素質がないとか否定するのは間違っています。
ここに存在できているってことは、少なくとも生きる意志と生きる術は持っている筈ですから――素質がないなんて、お笑いぐさにしかならないです。

それを評価する大人(オトナ)も、子どもが断罪するかの如くそう自らを評してしまう境遇に陥らせた大人も。
もう、許せないですね――少なくとも、僕自身は。

あぁ、ところでですね。
僕は基本的に、「イイネ」としか言わないです。

いいことは促して、いけないことは堰き止めて。
いけないことには考える余地を与えて、それでもダメなときには手を差し伸べます。

そっちじゃないよ、こっちだ。
……と。

そもそも、それができないなんてのは。
今まで生き延びて成人もしたのに、じゃあ何でそれもやらずに生きてるの?……ってことですから。

子どもへルネサンス期の三大発明を心に注入するのは、大人の役目ですよね。
それができない大人は、大人なんて辞めるべきですよー……本当に。

活版印刷の如く、正しいモノを刷り込む力を。
羅針盤の如く、正しい方向へ進むための価値観を。
火薬の如く、そのために必要なエネルギーと起爆剤を。

……これを与えるくらいは、大人はしてもいいんじゃないでしょうか。
真珠だって、異物が混入しなければできないことですし。

僕は、そう思いますね。
やることは、やらないと。

さてと。
そんなわけで本日は、ちょいと熱くなってしまいましたが。

この熱量を、別の方向にも注げるように。
これからも頑張ります、ハイ♪
posted by バロック at 16:29 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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