ルーン使いの言の葉

ごゆるりと、ゆるゆるなさいませ。

2018年01月16日

毒吐く人の独白

街灯が穏やかに照らすような夜道を歩いていると。
静まり返った住宅地に、入ることが多くあります。

家の明かりなんて、付いていなくて。
どこまでも、どこまでも静かで。

この家の中に、どれだけの人がいるんだろう。
なんて考えては思うのはーー蟻の巣、だったりします。

地表にある穴だけでは、どれだけの大きさか分からない蟻の巣には。
きっと夥しい数の蟻がいて、僕が指で穿った瞬間に真っ黒に染め上げるのだろう。

なんて、思っては。
通り過ぎる家々に、認識する世界が戻るのです。

僕がもし、目の前の家に侵入したら。
いったい、どれだけの人が戦闘モードに移行して僕を迎え撃つのだろうかと。

生け捕りにせずに、蟻のように。
僕を節々から嚙み千切るように、悪鬼外道のように貪る鬼は。

僕の知っている、今まで通った住宅のうち。
どこに、いることだろう……と。

思っては、かぶりを振って。
その思考を中断、するのです。

……なぜ、いることを前提にするか?
さぁ、なぜでしょうね。

鬼が恐い、とか言いましても。
結局それは人が想像して創造したモノであり、一番恐いのは人であり。

僕の中では。
鬼と人が、殆ど質的にイコールだから、でしょうか。

僕は、人が異常に恐いと思います。
そして僕は、いちおう人なのです。

そう言った思考をする僕自身が、恐いのは。
言うまでもないことだったかも、しれません。

僕は、もっと僕自身を律し、制御するべきです。
そのためのことは、いくらでもしていきます。

たとえそれで。
僕の天命が、尽きようとも。
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2018年01月15日

中和の話

アレニウス曰く。
酸と塩基が化合すると、それに基づいた金属塩と水が発生する……これが、中和であると。

アレニウスのそれは、万能ではないので。
ブレンステッドの言う酸と塩基の話は……うん、話が拗れるので割愛しまして←

取り敢えず。
酸と塩基(アルカリ)が化合すると、金属塩と水が基本的に発生する……くらいで、許してくださいな←

さてと。
よく、こんなことを言う人がいます。

『自分のよくないところは中和したほうがいい』と。
僕はそのこと事態に、異論はないのですが。

じゃあ、中和を試みた人が失敗した際に。
そう言った人がフォローするかと言いますと……しないことが多いんですよね。

そうすると、どうなるかって。
中和を試みた人が、劣等感を抱くわけです。

自分には才能がないとか。
努力が足りなかったとか。

違うんですけどね。
クリアの仕様がない無理ゲーを強いられ、コンティニューコインも与えられず、ゲームオーバーに【させられただけ】なんですけども。

アレニウスの定義から言えば。
酸と塩基を中和したら、水と金属塩ができるのは当然のことですから。

中和したのち。
金属塩を正しく処理する方法、と言いますか、方法論を伝えられることなくやらされたらそりゃあ、と。

本物の化学実験でそんなことを、するわけもさせるわけもないですよね。
最悪、人が死ぬ上に周囲に多大なる悪影響を与えることになるのですから。

しかも、遠い将来に渡って残存する可能性もあります。
こんなことも予測できないで理系を名乗る人間がいたら、絶対に許さないですね僕は。

それで、何かと言いますと。
実際の化学実験に於いては、そんなことをやらかす人はいないわけですね。

なのに、人と人の伝達に於いては。
そんな、ぞんざいなことが行われているわけです。

中和したらいい、処分方法は各自で、あとは知らん、自己責任で。
なんて浅はかで、無学で、大人の皮を被った悪鬼外道でしょうか。

まだ、発展途上の人間を。
フォローもしなければ避難もさせず、自ら逃避し、事勿れを貫くなんぞ。

なんて言う、鬼畜の所業でしょうか。
ニーチェの『ツァラトゥストラかく語りき』のツァラトゥストラのように、「嘔吐!嘔吐!」と叫べばいいのでしょうか←

吐瀉物だって、きちんと処理しないと大迷惑でしょう。
それを自ら後始末する方法を伝えずに逃げる大人が多くなった気がして、僕はならないのです。

自ら発した言葉には、言霊があり。
それに心を動かされた人間が、行動させる活力になると僕は思っています。

だからこそ。
言葉をぞんざいに扱う人間や、なんの覚悟もなく人に言葉を投げかける馬鹿者が、僕は大嫌いなのです。

だって、彼らは。
人のリソースを奪うだけ奪って、何も返しませんから。

なんて。
中和方法も伝えず、有害か無害かよく分からないモノの処理方法も伝えず、そう言った人間を中毒させ今後の人生を棒に振らせるような人は。

人殺しと、何が変わらないのでしょう。
僕にはそう思えて、なりません。

どうやって、それを中和するんですか?
寝る?遊ぶ?それについて何か昇華できるモノはある?それを燃料にして打ち込める大切なモノはある?

……無責任な人達に毒されないうちに。
僕はそんな問いを、彼らに投げかけ続けるとします。
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2018年01月14日

学生ライブの話

なぜ、本日の学生ライブが楽しみかと言うと。
僕の元教え子が、ボーカルをやっているのですよ。

今回は、ギターも使うそうで。
ドラム要員がいないと言う謎の事態も、メンバーのひとりがそちらにパートを移したことから実現するようで。

楽しみでは、あるのです。
特に心配もしていないので、温かな眼差しでいようと思いつつ。

あの子は、完璧主義ですから。
根を詰めすぎないようには、してほしいところではあるのですよ。

ただ、それと同時にマイペースでもあるので。
中和されていい塩梅に人格が形成されてきているなぁと、見守りつつ思っているわけでして。

間違えても、干渉はしない予定です。
僕はこれでも個人主義者であり自由主義者でもあるので、誰かについて別のことを強いるなんて嫌なのです。

僕は僕で、僕自身であり続けるために生きますし。
それを促す糧になるだろうことは、いくらだってやっていきたいとは思うので。

何か手伝えることがあれば、できる限り助力しようとは思いつつ。
何もないことのほうが平穏で素晴らしいことである、なんて古風な見解を抱く僕もいるわけでして。

だからなんだ、と言われましたら。
僕が納得行くまで、応援したいなぁと言うことなのです。

僕は、本日を楽しみにしていました。
会場ではたんまりと……若者達から若さを吸い取ってくるとしましょう←←←
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